片山歯科医院

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ホワイトニング

白い歯は口元だけではなく、顔全体の印象を変えます。
元々日本人の歯は欧米人と比べ黄色味がかかっているので、余計に気にされる方も多いと思います。
ホワイトニングで歯を白くして、明るい口元にしてみませんか?

ホワイトニング

料金

ホワイトニング ¥30,000〜60,000

歯は何で変色するのですか?

歯の変色の原因は、「歯の内側」と「歯の外側」から2種類に大別されます。

【ホワイトニング前】

【ホワイトニング後】

歯の内側から黄色くなる原因の多くは、加齢による変色です。 歯には半透明のエナメル質の内側に、「象牙質」という黄色い層があるのですが、さらにこの内側を歯の神経と血管が通っています。
生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしているのですが、肌の老化と同じように、新陳代謝によって年々この色が濃くなってきてしまいます。
また、エナメル質も毎日の歯磨きや歯軋り、毎日の食事などで徐々に薄くなり、内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。
この二つの相互作用により、歯の色が黄色くなってきます。
また、紫外線によっても歯の色が濃くなることがあります。
年齢とは関係なく、歯の神経をとってしまったり、神経が死んでしまったりした場合でも、象牙質が茶色に変色してきます。
これは歯に栄養が行き渡らなくなったためで、一種の老化現象といえます。
歯を内側から白くすることは、つまり「歯をアンチエイジングする」ということです。
他の原因としては、テトラサイクリンという抗生物質によっても、象牙質の色が変色します。
永久歯の象牙質ができてくる乳児から12歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと、象牙質に色素が沈着してしまい、歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。
色は薬の種類によってグレーや茶色、オレンジ色などさまざまです。いずれにしても色が濃い場合には、歯のクリーニングやホワイトニングだけでは白くする事が難しい場合があります。
この他にも、全身疾患によって歯の色が変わってしまうことがあります。
またエナメル質ができるときに多量のフッ素を摂取すると、歯に白い斑点ができたり、一部分が茶褐色に変色することがあります。

【歯の外側からの変色】

次に歯の外側から起こる変色の原因ですが、まずなんと言っても飲食による歯への着色がNo.1です。
タバコはもちろん、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、コーラなどの飲み物、カレーなど香辛料の強い食べ物、チョコレートなど日常的に口にしているものでも、色素が歯についてしまいます。 また、口紅も注意が必要です。
その他では虫歯によるものがあります。初期虫歯は白くにごった色になり、表面がざらざらしてきます。さらに進行すると茶褐色や黒っぽくなってきます。こうなってくると虫歯を削って詰めなければなりません。
また、虫歯の治療で詰めた金属が原因で黒っぽくなってくることがあります。この場合は原因となっている金属をはずし、黒くなってしまった部分をすべて削り取り、白い材料で詰めなおす必要があります。
これら虫歯が原因で起こってしまった変色には残念ながらホワイトニングの効果がありません。歯を白くする場合にはこれらの治療を済ませてからホワイトニングを行ってください。

ホワイトニングの後、どうすれば歯を白く保てますか?

歯の白さを保つには毎日のケアが必要です。 ケアをすることで白い歯が永く保てます。
まずは基本的なブラッシング。汚れは放っておくと固まってしまい、取りづらくなってしまいます。その汚れの上に色素が沈着すると歯が黄色くなってきます。
そうなる前に歯ブラシによって、汚れが軟らかいうちに取っておきましょう。これだけでも着きたての汚れは取れますので、かなりの効果があります。
色素が着いてしまったら、歯磨き剤を使用してください。多量につける必要はありません。これで色素がとれてきれいになります。 ホワイトニングした歯を白く保つためには、前述の方法に加えて、定期的なメンテナンスホワイトニングを受けてください。
ホワイトニングには、大きく分けて歯科医院内で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」、そして両方を併用する『デュアルホワイトニング』に分けられます。
メンテナンスホワイトニングは、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングのどちらでも構いません。
オフィスホワイトニングであれば1回20分程度、ホームホワイトニングであれば、2〜3日行ってください。ホワイトニング直後の白さに戻すことができます。

ホワイトニングした歯はどれくらいもちますか?

ホワイトニングは、歯の色素を化学的に分解して白くするために、完全に元の色に戻るには、数年かかります。
国内外の研究でも、適切な方法によってホワイトニングした場合、元の色になるまで通常2〜4年かかることが分かっています。
ただ、ホワイトニングをした直後はエナメル質表面の水分が失われてやや白っぽく見えるため、歯の表面を覆っている水分の膜が戻るまで(24時間くらいです)、少し色が戻ったように感じることがあります。
ホワイトニング直後は歯に着色しやすい状態にあるため、24時間以内に色のついた食品を摂ると、歯に着色してしまい、1〜2段階以上色が戻ってしまう可能性がありますので、ご注意ください。
また、数日で色が元に戻ってしまったと感じる人がいますが、多くの場合、原因は目の慣れによるものです。特に一日で白くする方法では、施術直後にはその白さに驚きますが、数日間白くなった歯と一緒に過ごしていると、目がこの白さに慣れてしまい、色が戻ったと感じてしまうことがあります。

ホワイトニング後に気をつけた方がいい飲食物はありますか?

どのようなホワイトニングでも、ホワイトニングの後は、歯を守っている「ペリクル」というタンパク質の保護膜がはがれていて、数時間は外部からの影響を受けやすくなっています。また、ホワイトニング後24〜48時間は、歯が乾燥し着色しやすいため、色の濃い食べ物、飲み物はなるべく控えてください。具体的には・・・

などは要注意です。食べたあと舌に色がつくようなものや、白いシャツにシミができるものは、ホワイトニング直後でなくても歯に着色します。 これらのものを食べたあとは、なるべく早く歯を磨くか、うがいだけでもすることをお勧めします。ポピドンヨードという茶色いうがい薬(イソジン)も、歯にかなり着色しますので、歯を白く保つにはなるべく避けてください。 またホワイトニング直後は、歯の保護膜がなく、普段よりもカルシウムが溶けやすくなっていますので、ホワイトニング後1時間は酸っぱい食べ物、飲み物は避けてください。 例えば柑橘系の果物や飲み物、炭酸飲料、スポーツドリンク、ビタミンC、クエン酸、お酢、梅干などです。 これら酸性の食品は歯の表面のカルシウムを溶かし、歯の表面を荒れさせてしまうばかりでなく、歯の表面への着色も助長させてしまいます。

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